目次
虫歯治療でお悩みの方へ
虫歯治療についてお悩みのある方は、ぜひ当院にご相談ください。
- 歯をできるだけ削りたくない
- 納得してから治療したい
- 痛みが苦手で受診をためらっている
- とにかく歯医者さんが怖い
当院の虫歯治療の特徴
歯医者といえば「怖い」「痛い」というイメージが残っていますが、当院では患者様の痛みと不安に配慮した治療に取り組んでいます。
できるだけ削らない虫歯治療を提供
当院の虫歯治療では痛みに配慮し、できるだけ歯を削らない治療・歯を残す治療をおこなっています。
また自費の削らない虫歯治療としてドックスベストセメント(Doc’s best cement)という殺菌力の高い薬を虫歯の箇所に詰めて治す治療もあります。ご興味のある方はご相談ください。
<ドックスベストセメントの流れ>
- 虫歯になった
エナメル質を除去 - 洗浄
- 薬を詰める
- かぶせものをする
<費用(値段表)>
ドックスベストセメント(薬) | 7,700円(税込) |
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ドックスベストセメント(被せ物) | 自費 |
正確な根管治療
根管治療とは、虫歯が歯の根っこ(根管)まで進行している場合に、根管の中をきれいに清掃、消毒する歯の神経の治療のことです。
感染した歯の神経、細菌、古い充填材料等を、根管の中からファイル(細かい針状の器具)を使って丁寧に除去していきます。
患者様への説明と対話を重視
「子供のころ、何の説明もなく痛い治療をされたので今も歯医者が苦手」というお声も耳にします。
当院では治療の前にしっかりと患者様のお悩み、ご希望をお聞きすることから始めます。
それからお口の中を検査し、どこに原因があり、それをどのように治療するのか、また治療のメリットやデメリットなどをしっかりと説明し、患者様が納得されたうえで治療を進めていきます。
<カウンセリング専門スタッフが在籍>
当院にはカウンセリング専門のクリニカルコーディネーターが在籍しています。歯科医師に直接聞きにくいことや治療に対する疑問なども、ぜひお気軽にご相談ください。
虫歯の進行と治療方法
歯を失う原因の多くは虫歯によるものです。虫歯はごく初期の段階から、だんだんと進行していきます。段階に応じて適切に治療しますので、ぜひお早めに受診してください。
- COごく初期の虫歯
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- 症状:歯の表面が溶けはじめた状態
- 痛み:ほとんど自覚症状はない
- 治療方法:適切な歯みがきやフッ素塗布
- C1エナメル質の虫歯
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- 症状:歯が黒ずむ
- 痛み:冷たいものがしみる
- 治療方法:削って詰め物をする
- C2象牙質の虫歯
-
- 症状:歯の内部まで虫歯が進行
- 痛み:甘いものもしみ、ときどき痛む
- 治療方法:削って詰め物をする
- C3神経まで達した虫歯
-
- 症状:神経にまで虫歯が進行
- 痛み:熱いものもしみ、ズキズキ痛む
- 治療方法:神経を処置し詰め物、被せ物をする
- C4歯根まで達した虫歯
-
- 症状:歯の根まで虫歯に冒されている
- 痛み:神経が死んでしまい痛みはない
- 治療方法:抜歯に至るケースが多い
特に痛みが苦手な方、
歯医者が怖い方へ
「本当に歯医者が苦手だ」「治療が怖い」と受診をためらう理由の多くは、歯を削るときの痛みや音、麻酔の注射ではないでしょうか。
そういったお悩みを解決するために、当院では麻酔を使用したほとんど痛みを感じない治療にも取り組んでいます。
眠っている間に治療が完了
当院のほとんど痛みを感じない治療とは、笑気ガスや点滴を使った麻酔を使用して「お酒に酔ったような感じで」「眠っているうちに」おこなう治療のことです。
笑気ガスや点滴麻酔をするとまったく痛みがないの?
歯にも神経が通っているので痛みが完全にゼロになるわけではありませんが、ほとんど痛みを感じない治療は可能ですのでご相談ください。
笑気ガスを使った麻酔を使用
笑気ガスという吸入式の麻酔薬を使った麻酔法が「笑気吸入鎮静法」です。30%以下の低濃度の笑気ガスと70%以上の酸素を配合し、鼻に専用のマスクを取り付け、肺から吸入させて麻酔をしてから治療をおこないます。妊娠初期(~4ヶ月)の方はご利用いただけません。
麻酔が効いてくるとどうなる?
- ・お酒を飲んで酔っ払ったような感覚
- ・少し感覚を鈍らせた状態で治療を受けられる
- ・短時間で気分が戻るので治療後は車やバイクを通常通り運転できる
<歯科恐怖症の方にもおすすめ>
次のようなお悩みのある方におすすめします。
- 歯科治療が苦手で、歯科治療中に
気分が悪くなる(歯科恐怖症) - 治療を極端に嫌がるお子様
- お口の中の手術(親知らずの抜歯、
インプラントなど)を受ける - 神経質な方や、ストレスに敏感な方
- 心疾患、高血圧など慢性疾患のため
歯科治療のストレス軽減が必要 - お口の中に物が入ると
「オエッ」となる方(嘔吐反射)
点滴を使った麻酔方法
点滴で精神安定薬を腕の静脈に投与する「静脈内鎮静法」で麻酔をしてから治療をおこないます。妊娠中の方はご利用いただけません。
麻酔が効いてくるとどうなる?
- ・ほとんど眠っているような状態
- ・不快な痛みや音などが気にならない状態で治療が受けられる
- ・痛みをともなう治療には局所麻酔も使用する
<手術を受ける方にもおすすめ>
次のようなお悩みのある方におすすめします。
- 歯科治療が苦手で、歯科治療中に
気分が悪くなる(歯科恐怖症) - お口の中の手術(親知らずの抜歯、
インプラントなど)を受ける方 - 短期間で治療を終わらせたい
- お口の中に物が入ると
「オエッ」となる(嘔吐反射)
歯茎の腫れや出血でお悩みの方へ
歯みがきでの出血や口臭など、次のようなお悩みのある方は歯周病の可能性があります。
できるだけ早い受診をおすすめします。
- 歯みがきの時に出血する
- 口臭が強くなってきた
- 歯茎がムズムズする
- 歯茎から膿が出て変な味がする
- 歯茎が下がってきた
- 歯がぐらぐらする
気づかないまま進行し歯を失う歯周病
「歯周病になると歯茎が腫れるんでしょ?」とあまり深刻に考えておられない方も多いのですが、歯周病は日本人が歯を失う大きな原因のひとつです。
初期は不快な自覚症状がないため「歯みがきの時に出血がある」「口臭が強くなってきた」と受診されたときには歯周病がかなり進行しているケースも多くみられます。
歯周病について
歯周病とは、痛みなどの自覚症状ほとんどないまま進行し、歯を支えている顎の骨(歯槽骨)を溶かしてしまう病気です。
強い口臭、歯茎からの出血、歯茎が膿が出る、歯がぐらぐらするといった症状があり、そのまま放置していると最終的に歯が抜け落ちてしまいます。
また糖尿病、心疾患などの全身疾患とも深い関連があります。
当院の歯周病治療の特徴
当院の歯周病の治療は次のような流れで進めていきます。
正確な検査 最初に歯周ポケットの深さを計測するなどの検査をおこなって状態を正確に把握し、治療計画を立てます。
基本治療 歯周病の進行を食い止めるためにプラーク(歯垢)や歯石の除去をおこないます。歯や歯茎の状態が改善されたらメンテナンス(定期検診)に移行します。
外科治療 奥深くまで汚れが溜まって取り切れなかったり、歯茎が大きく腫れている場合は外科治療をおこなうこともあります。
早期発見とセルフケアが大切
歯周病は怖い病気ですが、早期発見して治療につなげることで大切な歯を守ることができます。
今はトラブルがなくても、ぜひ定期検診にお越し頂き、歯と歯茎のチェックを続けていきましょう。
また患者様ご自身でおこなう毎日のセルフケアも重要です。患者様に合わせた正しい歯みがきの方法をお伝えしますので、お気軽に受診なさってください。
親知らずでお悩みの方へ
親知らずについて次のようなお悩みがありましたら、ぜひ当院にご相談ください。
- 親知らず周辺が腫れて痛む
- 横向き、斜めに生えている
- 矯正治療を検討しているが
影響はあるのか - 痛みはないが抜いたほうが良いか
親知らずとは
大臼歯(大人の奥歯)の中で最も奥に位置する歯で、他の永久歯と違って10代後半から20代前半に生えてくるのが一般的です。
噛み合わせに問題のない親知らずは残しても問題はありません。しかしトラブルが予見される場合は抜歯を検討するケースがあります。
当院の親知らず治療の特徴
親知らずの状態は人によってさまざまです。当院では正確な検査でしっかりと状態を把握し、丁寧な説明をさせていただいたうえで、正確に治療をおこないます。
歯科用CTを使用した精密な検査
当院では患者様それぞれの状態を歯科用CTを使用して精密に検査し、抜歯が必要かどうかなど治療計画を立案します。
親知らずの抜歯を検討するケース
当院ではできるだけ歯を残す治療を心がけていますが、次のような場合には抜歯を検討します。
- 虫歯や歯周病が進行している
- 横向きや斜めに生えていて
歯並びや噛み合わせに影響している - 矯正治療のためスペース確保が必要
- 受験や結婚前だが痛みが
出る可能性がある
さまざまな親知らずの処置
当院では患者様の状況に応じて、次のような処置を選択します。
- 患部周囲の炎症を抑える炎症にともなう強い痛みや腫れで口が開けにくくなる場合は口内を消毒し、抗生物質や消炎鎮痛剤などを処方します。
- 周囲の歯茎を切開する親知らずの上部を歯茎が覆っていると細菌が溜まりやすく炎症を繰り返すため、余分な歯茎を切除して親知らずを適切に露出させます。また膿が溜まっている場合には切開、洗浄の処置をします。
- 虫歯を治療する炎症ではなく虫歯が原因で痛む場合は、通常の虫歯と同様に患部を削って詰め物や被せ物をしたり、神経の治療をおこないます。
- 抜歯するやむを得ず抜歯の判断をした場合は、炎症があると麻酔が効きにくく術後の痛みが大きいため、炎症が落ち着いてから抜歯をおこないます。
抜歯の痛みが心配な方へ
当院では抜歯の痛みに配慮するために、笑気ガスや点滴麻酔を使用したほとんど痛みを感じない治療も可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
入れ歯(義歯)でお悩みの方へ
自分の歯を失ったあと、こんなお悩みや疑問があれば、ぜひ当院にご相談ください。
- 歯が抜けたままで気になっている
- 今の入れ歯に満足していない
- 入れ歯の調整がうまくいない
- 落ちる入れ歯の悩みを解決したい
- 自費でどんな入れ歯があるのか
知りたい
当院の入れ歯治療の特徴
歯周病や虫歯・事故などで歯を失ってしまった後の治療として一般的なのが入れ歯です。
自費の入れ歯もご用意
当院では保険診療での入れ歯はもちろん、さまざまな種類の自費の入れ歯もご用意しています。
専属の歯科技工士が在籍
院内には専属の歯科技工士が4人在籍しており、歯科医との連携もしっかりとれるため、
細かな調整もスムーズに進みます。
インプラントにも対応
当院では入れ歯の他にもインプラント治療もおこなっています。
総入れ歯のお悩みを解決するためにインプラントを利用する負担の少ない治療法もあります。
ぜひお気軽にご相談ください。
歯科治療が苦手な方は
当院へご相談ください
当院では患者様の痛みと不安に配慮して、できるだけ痛みの少ない治療、削らない治療を心がけています。
歯医者が苦手な方、治療の痛みが不安で診察をためらっておられる方はぜひ当院にご相談ください。患者様の症状に合った治療を提供いたします。